*自分の給料から、個人年金をかけました。離婚したら、専業主婦期間が長かったアキには年金は少ない。退職金もあまりない。そう考えると、少しでも余力のあるうちに、そっと貯めないと、本当に困ることになるから。ちなみに同居中にかけて、バレたら、財産分与になって、別居時の価値の半分を渡すことになるよ。
そういったことも考えると、昼逃げの前には、自分の仕事をしっかり安定させることが大切。もし、専業主婦の人は、もう少し我慢できるなら、何か資格をとることをお勧めします。アキは看護師を数年前にとりました。
昔は勉強なんか大っ嫌いだったけど、大人になってからの勉強は案外楽しかったわ〜
友達もできたし、ワカモノとも仲良くなれたし、世界が広がって、専門学校行っていた間はしんどいダンさんのことも気が紛れたわ。
でも小さいこどもさんがいたら、なかなか難しいかもしれないけど、、、ね(-。-;
でも、こどもさんが小さいママさんはまだ若いってこと。母子家庭になってから、役所で貸付を受けて、資格のための学校に通うこともできる。生活費はある程度貯めるか、実家でお世話になるとか対策がいるけど。。。アキの周りには、昼は働いて、夜間の理学療法士の専門学校に通っているシンママもいるよ。
こどもを誰かにみてもらわないといけないけど、その辺りに目処があれば、おススメです。
とにかく、結婚生活に我慢できる限り、なんとか自分の収入を安定させられるようにできる限りのことをしておくといいですねっ
ちなみにアキは看護師をとって、昼逃げまではパートをしてました。で、昼逃げ決行前の冬に正社員を探し、昼逃げ決行月の3月に正社員になりました✌️もちろん元ダンには話してないよ。
なぜって?それは、養育費の金額を少しでも多くするためです。
養育費は、弁護士会が公認の、養育費算定表で計算します。
直近の所得証明か源泉徴収表で、お互いの年収から、適した養育費を割り出すんだけど、自分が少ない方が、養育費の金額が高くなるの。
ずるいかもしれないけど、女一人で、ずっと元気に働けるかわからないから、すごく調子のいいときの年収より、なんとか持続可能そうな年収で計算する方が、長い目で見て理にかなってると思う。
そもそも養育費算定表は、基準が低すぎて母子家庭の生活が苦しくなるという批判が相次ぎ、新算定表が出たんだけど、そっちは現在、一般的に裁判などでの基準になってない。つまり、旧算定表が今も基本なのです。その金額では、なかなかこどもっちの夢をかなえてやれないのよ。
だから、離婚成立までは、収入をあえて増やすことはしない方がいいと思いますっ
養育費の金額がまとまり、離婚が成立したら、若くて元気なうちに必死に収入を増やすべく働きませう。
でもね、、、単純に収入が多い方がいいとも限らないっす。中途半端に高いと、児童扶養手当という母子家庭への手当の所得制限にひっかかったり、小学校や中学校の学費の補助(就学援助)が受けられなかったり、2020年から創設された大学等への給付型奨学金が受けられなかったり、税金が高くなったり、結局それらをひいてみたら、無理してがんばって働いたのに、損得で考えたら損、またはトントンだった〜泣 ってなりかねない。
一方で、損得だけで収入を調節するより、少しでも若いうちにキャリアアップ目指してガツガツ働くことも、将来に渡るメリットがあるから、長い目で考えないと。
若いうちは何でも仕事が見つかるけど、40代後半ぐらいから仕事の幅が一気にせまくなるし、時給も安くなるよ。そうなってからでは遅い。それにその頃がこどもの年齢から言うと、お金がかかる時期なんだよね涙、、、
今、結婚生活をがまんしてがんばっている皆さん、いろいろ調べて、計算して、準備を少しずつしていくことですよ。
家がしんどいアキにとっては、別れてからの生活の算段はしんどいけれど、慰めでもあったのです。
別れられるかわからなくても、別れられるように準備をしていくことで気を紛らわせながら、なんとか何年も耐えたなあ。。。
DVとかは自分だけでなく子供の心にも傷が残るし、早い方がいいこともたくさんある。離婚も本当に、十人十色なんだよね。だからアキが書いていることも、参考にするけど、自分にすべて当てはまるわけではないって、分かってくださいねっ。
コメント